すれ違いのダイアリーズ

コロナを機会に友人達とオンライン飲み会をちょくちょくやる（やってもらう）ようになったのだが、その中で映画談義になる流れが何となく流行っており、色々おすすめの映画情報を聞くようになっている。

そのような中で、この映画の事を知った。

タイの映画で、若い教師が湖の上の生徒が数人しかいない分校に赴任する話で、

後味がなんとも爽やかでよかった。

ヒロイン（チャーマーン・ブンヤサック）が魅力的だった。

ちゃんとエンターテイメントでありながら、タイ社会の格差問題がしっかり描かれているところが世界的に評価されているポイントなんじゃないかと思った。

途中で若干イラつく場面もあるのだが、その下りがスカッと解決する感じを含め、作り手側が狙ってるんだろうなと思った。